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日記(2023.07.27)

5時半に目が覚めた。早すぎるのでいつものように何度も寝なおし、11時に起床。

今日は病院へ行く日である。午後一に行って早く終えられるように、早めに家を出た。診療開始時間までまだ余裕があるので、近くの店を見て回った。graniphへ寄った。私はgraniphの洋服が好きで、既に何枚かTシャツを持っている。今、graniphコカ・コーラとのコラボ商品を出している。サイトを見て、欲しい服が何着かあったため実物を見に行った。どれもデザインが良い。しかし、サイズ感が分からない。サイズ感等が気になり試着したくなるが、店員にこちらから話しかけられるほど社交性は高くないので、服の買い物は毎回時間がかかってしまう。今回も数分ウロチョロした後、病院へ向かった。

病院はとても空いていた。悠々と椅子に座り、本を読もうとページを開くと、持ってきたはずの本ではなかった。厚さや大きさがちょうど同じくらいなので、手の感覚だけでカバンに入れてしまった。まあいいやと読み始めたが、全く頭に入ってこなかった。今日は読書する日ではなかったようだ。いつもは会計まで1時間以上かかってしまうが、今日は30分ほどで終わった。

薬を受け取りに薬局へ行き、前回食べたステーキが食べたくなったのでさわやかへ向かった。今日はすでに待ち人が5,6組居た。受付を済ませようとしたが、受付マシンの横に、「本日分のステーキは完売いたしました。」の張り紙が。悔しさもあったが、みんな意外とステーキを食べているんだな、という発見があった。他のメニューを食べる気分ではなかったので諦めた。

近くの本屋へ寄り、先日友人に教えてもらった「観光客の哲学」という本を探した。店内在庫を調べると、かなりの冊数があった。人気なのだろうか。実物を見てみるとかなり分厚い。買ったところで読み終えることができるだろうか。だが、こういう本との出会いは一期一会だと思うので、購入。

先ほど訪れたgraniphへもう一度寄った。運よく店員さんが話しかけてくれたので、試着することに。MサイズとLサイズで悩んだが、着てみた感じ本当にどっちでもよかった。前にもこんなことあったな。服を買い店を後にした。

後は腹ごしらえだけだが、どこに行こうか悩む。こういうときはあそこしかない。そう、びっくりドンキーである。私の小さな脳みそで考え得る最高の選択。切り札。この時点で既に充実した1日であるが、さらに上を目指そうとしている飽くなき向上心。バベルの塔を作る人々はこんな気持ちだったのだろうか。神に日本語を没収されてもおかしくない。私は愚かなのか。不安を抱えながら入店。しかし、こんな罪人(つみんちゅ)ですらびっくりドンキーは温かく迎え入れてくれる。腹が減った人間ならだれでも受け入れる懐の深さ。サンジに飯をもらったギンに思いを馳せながら注文。今回もまたデザートを頼んでしまった。完食。今回も完璧だった。眞人よ、私は積み木を30個ほど積めたぞ!(「君たちはどう生きるか」参照)