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日記(2023.08.08)

8時半に起床。今日は以前の人事面談で勧められた、復職センターでの説明会に参加するという過酷な試練が待っている。いつものように梅茶漬けとプロテインを平らげ、駅へ向かった。午前中に外に出るのは本当に久しぶりである。日差しが痛い。肌に刺さるようだ。駅の自販機で飲み物を買った。ふと横に目をやると、隣りの自販機の前で、おばさんがリラクゼーションドリンク「CHILL OUT」をものすごい勢いで飲んでいた。楽しみ方は人ぞれぞれだが、そのドリンクはもう少しゆっくり飲んだ方が良いのでは…?と思った。

復職支援センターに到着。私のほかに4人ほど参加者がいた。年齢層はバラバラな印象。最初に30分ほどいろいろな説明を受けた後、ひとり15分ほど個人面談の流れだった。順番を待つ間、渡された用紙を書き上げていく。自分の番になった。完全に会社とは関係のない外部の人なので、今の会社を辞めたいという熱い思いを伝えた。何かが変わることはないがとりあえず。勢い余って。復職に向けた訓練は2,3か月かかるようなので、普通に受けたら復職が12月ごろになってしまう。悩ましいところである。

昼に街中の台湾まぜそばを食べに行った。以前友人に誘われたが、麵の在庫がなくなっており食べられなかった。行ってみると、おじさんが一人待っていた。食券を買い、暑い中10分ほど待ち店内へ招かれた。厨房はスープの仕込みがないからか非常にこじんまりとしていた。席に着いて10分かからないうちに着丼。最初に具を混ぜ合わせ、麺を口へ運んだ。まず麺がかなり美味しい。にんにくのパンチも効いており非常に美味だった。最後に残ったタレに米を混ぜて食べる追い飯をしてフィニッシュ。確かに定期的に食べたくなる美味しさだった。

久々に早い時間に街に出たので、ぶらぶらしながら、買い物へ。風呂場のマグネットのタオルかけを購入した。長年、風呂場の収納問題に悩んでおり、適当なハンガーを洗面台にひっかけて、それにボディタオルを吊るしていた。見栄えが悪いし、衛生的に良くない感じもしたので、100均の吸盤タイプのものを買ったことが何度かあるが、壁には全くくっつかなかった。(今それらは全て洗濯機にくっついている。)昨日、不意にポストによく入ってる水道屋さんのマグネットを風呂場の壁に貼ってみた。くっついた……?いや、くっつくんかい。長年住んでいて全く気が付かなかった。自分の部屋の風呂場にはマグネットがくっつかないとなぜか思い込んでいた。普通に考えてマグネットがくっつかない風呂場の方がレアである。これで問題が解決したのだった。思い込みの怖さを痛感した。

買い物の途中、幼稚園くらいの小さい子供が着ていたTシャツに「JUST KIDDING」と書いてあった。強気である。

21時過ぎ、会社の同期にドライブに誘われた。彼は転職の最終面接を終えたばかりで、その熱を冷ましたいようだった。彼は労働に対するやる気、彼女、車等々全てを持っている。今の私にはないものだ。この先私がそれらを持てるかどうかも曖昧である。確固たる差を感じた。腹は減っていないが夕飯を食べてなかったので、びっくりドンキーへ行った。レギュラーバーグディッシュ150g。値上げはされているが、1,000円以内でパーフェクトフードを食べられるのは素晴らしい。びっくりドンキーは全ての人類の味方。私にはびっくりドンキーがついている。